肖像画やご遺影の出来映えはお写真で決まります。
肖像画にするお写真の選び方、撮影方法のご参考にお役立てください。
お写真の選び方
- ピントがモデルの方にしっかりと合っている。
- モデルの方のお顔の大きさが3cm以上ある。
- フラッシュ(ストロボ)を使っていない(強すぎない)。強すぎてお顔が白くなっている様な状態ですと、顔が平べったく立体感の無い肖像画となってしまいます。できるだけ自然光の下での撮影をおすすめします。
- 背景と人物の境目がはっきりとしている。
- デジタル画像の場合は画素数が大きくかつ解像度が高いもの。
お写真の撮影方法
- 出来るだけ自然光の下で撮影する。お顔に陰影がでて、立体的な肖像画に仕上がります。
- 肖像画にする構図を考えながら撮影する。
こうすることでより理想的な肖像画に仕上がります。 - お顔の大きさが3cm以上あるように撮影する。
大きければ大きいほど、よりリアルに仕上がります。 - ピンボケしないように、撮影するときは脇をしめ、シャッターを押す際にぶれないようにしっかりとカメラを持つ。
デジカメで撮影した場合は、アップで画面を確認すると、ピンボケしていないかが分かりやすくなります。
目がはっきりと写っている(キラキラしている)ことを、基準にしていただくと、
いいかもしれません。目がはっきりと写ってない(キラキラしていない)ものは、
ほとんどの場合、ぶれていてピントが合っていません。
特に、色鉛筆で制作する肖像画は、目がキラキラしているお写真のみの受付となりますので、 ご注意ください。
ピントの合っていないお写真からの制作について
当工房に寄せられるお写真の中のほとんどのお写真がピントがあっていないお写真です。
思い入れのあるお写真や、絵にしたい、ご遺影にしたいお写真はなぜかピントが合っていなかったり、
小さかったり、古かったり。
でもご依頼される方は、そんな写真でもはっきりとした、ご本人そのままの肖像画が出来る。
と誤解をされてることがあります。(私たちは制作前に以下のことを事前にお伝えしてから制作に取り掛かっています。)
ピントがぼけたお写真での肖像画の制作は、出来るだけモデルの方の特徴を捉え、なるべくご本人様に近づけます。
しかし、これを描くのは画家であり、ご家族や友達ではないので、制作には限界があり、最後は創造での制作となります。
したがって制作は非常に難易度が高く、おおくの肖像画家はご依頼を断ったり、あるいは複数の写真から、何とか描こうとします(これをすると別人になり易いです。)。
おそらくまったくモデルの方を知らない方が、その肖像画を見るとあまりの出来映えにびっくりするでしょう。
こんな写真からでもこんな肖像画が出来るのかと。
でも、ご家族の方などモデルとなっている方と非常に近しい方は、少なからずその違和感を感じてしまうことがあります。
ですので、冒頭にあるようなお写真での制作は、一枚のはっきりと大きく写ったお写真から制作するものと比べ、
品質が多少落ちることをご理解したうえでご依頼をされることをお勧めします。
ちなみに私たちはそんなお写真からでも、全力で対応し制作をしていますので、ぜひ一度ご相談くださいね。
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